発祥の地bannar
河鱒増養殖発祥の地
 [かわますぞうようしょくはっしょうのち]


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場所
栃木県日光市中宮祠
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JR日光線の日光駅から西に20km。
中禅寺湖の北岸に“さかなと森の観察園“がある。国道120号線に面する入口から入ると,正面に資料館(旧庁舎)があり,その前に「河鱒増養殖発祥の地」と刻まれた石碑が建っている。

“さかなと森の観察園“は,水産総合研究センターの広報施設で,広大な研究所の敷地の一部を一般に公開していて淡水魚について学ぶことができる。多数の養殖池があり,ヤマメ・イワナ・ヒメマスなどの鮭鱒類やチョウザメなどが養殖されている。

この施設は,1906(明治39)年に 旧“日光養魚場“として設立された。設立当初 この土地は皇室御料地であったため,養魚場は宮内省に所属して“御料局日光養魚場“と呼ばれ,戦後日光の御料地が国の管理に移されたことにより,1947(昭和22)年に“林野庁宇都宮営林署養魚場“となり,やがて水産庁の所管となり,2001(平成13)年からは 独立行政法人水産総合研究センターの所属となった。
施設の一般公開は 1961(昭和36)年より行われている。

撮影日
2014年5月 (写真提供 T.K.さん)
碑文
河鱒増養殖発祥の地

  昭和六三年九月二六日
     水産庁長官
      田中宏尚

旧日光養魚場
  NIKKO FISH FARM  1906-1964
 ここは,1906年(明治39年)に旧宮内省御料局日光養護場として出発した日本のマスたちのふるさとです。日光養魚場の名は,創設以来58年間にわたり日本のサケ・マス類種苗供給地として国内はもとより,世界中に知られてきました。
 正面の建物は,旧宮内省時代の1936年(昭和11年)に建てられ,皇族方の控え室として利用されてきた由緒ある建物です。昔懐かしい木製の分銅上げ下げ窓や,落ち着きのある暖炉などがあり,当時の雰囲気を偲ばせてくれます。
 この看板は研究所内地獄川岸で生き続けてきたミズナラの木で,推定樹齢は300年です。1999年に護岸工事の支障木として 伐採されたものです。


 
河鱒増養殖発祥の地 碑
河鱒増養殖発祥の地 碑
同・裏面
同・裏面
「旧日光養魚場」説明板
「旧日光養魚場」説明板


移転先 http://840.gnpp.jp/kawamasu-zoyoshoku/