発祥の地bannar
謡曲花筐発祥之地
 [ようきょくはながたみはっしょうのち]


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場所
福井県越前市池泉町
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JR北陸本線・武生駅から東に 7km。
福井県道201号(菅生武生線)の南側に面して“味真野(あじまの)神社”がある。
社殿に向かって左手前の参道脇に「謡曲花筐発祥之地」と刻まれた 石碑と副碑が建っている。
石碑の上や周辺には苔がびっしりと生えており,緑の絨毯のようである。
撮影日
2009年8月 (写真提供 T.H.さん)
碑文
謡曲花筐発祥之地

(副碑)
    謡曲花筐発祥之地建碑由来
 ここは人皇第二十六代継体天皇がまだ 男大迹王と申された頃鞍各御所を営み 潜龍されたという聖地伝承の地である。
 謡曲花筐に天皇がこの地を即位のため 都に上られた頃の人情味豊で詩的一佸柄を 遠く鎌倉時代に於いて斯界の巨匠世 阿弥によって作曲修辞佳麗世に名作とう たわれている。
 本会は天皇一千四百五十年祭を記念し碑石を 美濃の恵那に求め揮毫を時の良 二千石 中川平太夫先生に仰ぎ聖蹟を千歳に顕彰す るものである。
   昭和五十四年十月吉日
     味真野花筐会々長 帰山登喜雄 文
              帰山 喜伯 書


 
謡曲花筐発祥之地碑
 謡曲花筐発祥之地 碑 .
継体天皇と照日の前の像
 継体天皇と照日の前の像

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