発祥の地bannar
検査業務開始の地
 [けんさぎょうむかいしのち]


場所
東京都中央区銀座8丁目
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JR 新橋駅の東 400m。汐留シオサイトの超高層ビル群の一つ “カレッタ汐留”と道路を挟んで 向い側に 銀座郵便局があり, その前に 写真の石碑が建っている。

この写真を撮影したのは 今から3年前になるが, 当時は シオサイトのビル群の建築工事中で, 西部の開拓地のように どこもかしこも工事中。道路も“道路予定地”のようで, 特に 歩行者の歩く場所ではなかった。そんな所を歩いていて 偶然 この石碑を発見した。
その後 この碑を見ていないが, 周囲の変貌が激しいので 多少様子が変わっている かもしれない。(2006/4記)

東京〜横浜間で電信(電報)が使われたのは 1869(明治2)年のことで, それ以来 国内に電信網が整備され始めた。
碑文には あまり詳しい事情は書かれていないが, 通信の器材は ほとんどが輸入に 頼ったと思われる。想像するに 器材の品質の悪さに悩まされたのではないだろうか。 購入物品の受入検査が行われることになり, まず「碍子試験所」が設けられ 電柱に載せる碍子の検査が行われた と思われる。

撮影日
2003年4月
碑文
検査業務開始の地

 明治9年6月17日, この地に 工部省電信寮の碍子試験所が発足 して電信用碍子の電気試験が行わ れた。これが我が国における近代 的物品購入検査の始まりである。
  検査100年を記念して
    昭和51年6月
      郵政省
      日本電信電話公社

         寄贈 検友会

検査業務開始の地碑
 検査業務開始の地 碑