発祥の地bannar
のれん街発祥の地
 [のれんがいはっしょうのち]


場所
東京都渋谷区渋谷2丁目
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JR・地下鉄・東急線・井の頭線・2本の地下鉄の駅 および 東急百貨店が同居する 渋谷駅。 その東急デパートの東館の1階に 老舗の食品店街「東急のれん街」がある。
のれん街の東入口, “銀のぶどう”の店舗横の壁面に 金色の「発祥の地」プレートが 貼り付けられている。

「のれん街」という単語は, 国語辞典にも載っていない 一種の造語で, 食品を中心とした老舗を集めた“名店街”を指すものらしい。

渋谷駅は, 中央にJR山手線と埼京線,その両側に東急・東横店の建物が建ち,これらと直交する形で 地下鉄銀座線が高架で乗入れ,山手線の東側には東急・東横線,西側には京王・井の頭線, さらに 地下では 地下鉄半蔵門線と 東急・田園都市線が直結しているという, 極めて複雑な構造になっている。
そのため 東急・東横店の構造も複雑で, 特に 東館は 渋谷川を暗渠とした上に 建っており, そのため 地下階がない という デパートとしては特異な構造となっている。 「東横のれん街」は その東館の1階の半分を占めている。

東急・東横店の建物が完成したのは 1934(昭和6)年。 1951(昭和26)年に 東横店のスペースの一部で 15の老舗食品店が参加して 日本初の名店街としてスタートし, その後各地に同様の「のれん街」が出現していった。

撮影日
2007年4月
碑文
のれん街発祥の地

 平和の訪れと共に 伝統への憧れが
人々の心によみがえりきたることに応え
のれんの味を守り続けきしもの相集い
東横百貨店の理解と協力のもと 昭和
二十六年十月二十七日 この地に「東横
のれん街」を開店せり
 世界に比類なき この老舗食品専門店
集団による商法は 忽ち日本国中に大き
な反響を呼び 同様のもの各地に続出
 将に 戦後の商業史上に一大紙面を画
するものとなる
 依って茲に「東横のれん街」誕生五十
年に当たり碑を設けこの地を「のれん街
発祥の地」と明記するものなり
  平成十三年十月二十七日
    東横のれん街 第五代会長
         細田安兵衛 記

のれん街発祥の地碑 東横のれん街
のれん街発祥の地 碑
東横のれん街 東入口