発祥の地bannar
小諸郵便局発祥地
 [こもろゆうびんきょくはっしょうち] 


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場所
長野県小諸市本町2丁目
コメント
しなの鉄道線・JR小海線の小諸駅から北に500m。
旧北国街道(県道40号)を西に進み,国道141号との交差点の手前の北側に“武重医院”がある。その西隣りの駐車場に古い立派な門が建っていて,門の前に「小諸郵便局発祥地」と書かれた駒札風の木製の碑と「書掟集箱」と書かれた箱が置かれている。

1871(明治4)年に近代郵便制度が制定されると,全国各地に“郵便取扱所”が設けられた。
郵便取扱所は地方の地主など有力者が任命されることが多く,ここ小諸では この地で“巴屋”という旅籠を営んでいた小山六左衛門氏宅に最初の郵便取扱所が設置された。

当時の郵便ポストは 木製の箱に屋根が取り付けられたもので,「書状集箱」(書掟集箱)と呼ばれ,かなり小型のものであった。
旧来の飛脚制度から郵便制度に切り替わった当時の人々は,郵便によって自由に手紙を出す習慣もなかったため,郵便ポストには郵便制度の開始を知らせる「太政官布告」が備えられていて,送り先によって異なる郵便料金の“料金表”も付けられており,一般国民は郵便というものの制度と料金を理解できるようになった。

ちなみに,現在の小諸郵便局は,この地より1kmほど東にある。

撮影日
2013年7月 (写真提供 T.H.さん)
碑文
小諸郵便局発祥地

 明治五年七月一日小諸郵便取扱所がこの地に開設され以来百二十年永を記念してここに記念碑を設置する
      平成四年七月一日
         小諸郵便局長


 
「小諸郵便局発祥地」碑
「小諸郵便局発祥地」碑
「小諸郵便局発祥地」碑と「書掟集箱」
「小諸郵便局発祥地」碑と
  「書掟集箱」
「小諸郵便局発祥地」碑 遠景
「小諸郵便局発祥地」碑 遠景


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