発祥の地コレクション/日本赤十字社発祥之地
発祥の地bannar
日本赤十字社発祥之地
 [にほんせきじゅうじしゃはっしょうのち] 


場所
熊本県玉名市岩崎
コメント
JR鹿児島本線 玉名駅から北東に約1km。玉名女子高等学校の敷地内に 灰色の石に金色で文字を刻んだ石碑がある。
正門から入り 校舎を2つほど通り抜けた裏の方にあり, 先生に案内していただいて ようやく写真を撮ることができた。

この場所は 西南戦争当時, 臨時の県庁がおかれた場所で, 日本赤十字の創立者 佐野常民が 熊本県知事(当時は 県令と呼ばれた)と この地で 戦傷者の救護について協議したと言われる。

熊本地方(肥後国)は, 1871(明治4)年に廃藩置県が行われて 熊本県・人吉県の二つの県になり, その後 熊本県と八代県 → 白川県と八代県 → (合併して)白川県 と名称が変わり, 1876(明治9)年に 熊本県となった。
碑文には“白川県”云々と書かれているが, 西南戦争は 1877(明治10)年の2月から9月にかけて 行われたはずで, その時は既に“熊本県”となっていたように思うのだが...

撮影日
2004年10月
碑文(1)
日本赤十字社発祥之地
    玉名市長 橋本二郎書

明治10年西南役の戦火を避け た白川県は その庁舎をこの 地にあった旧高瀬藩邸の跡に 移していた 勅命を奉じて戦 況を見に来た佐野常民は 県 令高岡敬明と会い悲惨な戦傷 者の救護をする為博愛社(後 の赤十字社) 設立について徹 宵謀議したと謂われている
故老相語り相伝えて今日に至 るも今や星移り人去って標識 失せ遺跡又消滅しようとして いる ここに碑を建てて後世 に残す所以である
  昭和51年12月1日
    日赤玉名市地区長 橋本二郎
    日赤熊本県支部現地救護班長 吉田春雄
    玉名女子高等学校青少年 赤十字団
 日本赤十字社発祥之地碑
日本赤十字社発祥之地 碑
玉名女子高等学校
 玉名女子高等学校