発祥の地bannar
日清紡績創業の地
 [にっしんぼうせきそうぎょうのち]


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場所
東京都江東区亀戸2丁目
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JR総武線の錦糸町駅から 北東に500m。
横十間川に面し 亀戸二丁目団地を背にして 東京都水道局の亀戸給水所があり, その南西角に 黒褐色の石碑が建っている。

日清紡は 現在 綿紡績としては国内最大手の企業だが, 紙製品・自動車ブレーキ部品・エレクトロニクスなどの分野に事業を拡大している。
1907(明治40)年に 資本金1,000万円で設立され, 翌年 この地に本社・亀戸工場を 新設した。2万坪あまりの広大な敷地を有する工場だったが, 戦災により焼失。
戦後は 運動場として利用されていたが, 1967(昭和42)年に 住宅団地と 一部は水道局用地 などになった。

撮影日
2007年4月
碑文
日清紡績創業の地

 日清紡績株式会社は明治40年1月 創立後,東京府南葛飾郡亀戸町の 当敷地2万余坪に,最新鋭設備を誇 る本社工場を建設した。
 最盛期には,紡機107,800錘, 織機360台を擁した本工場は ,昭和16年軍の要請により陸軍被 服本廠が使用するに至るまで,45年 に亘り主力工場として綿糸布を 生産し,広く内外の需要に応えると 共に,幾多の人材を輩出した。
 この間明治43年,大正6年, 昭和13年の三たび横十間川の洪水 で浸水し,大正12年には関東大震 災に逢ったが,従業員の献身的努力 によりこの職場を守り得た。
 昭和20年大戦下の空襲により焼 土と化したが,運動場として整備し 主として勤労青少年の体育に寄与し てきた。偶々昭和42年東京都浄 水場,日本住宅公団用地として提供 するに至り,当社の手を離れた。
 今般この地に記念碑を建立し会社 創業関係者の遺徳と,生死苦楽を共 にした多数従業員各位の功績を偲ぶ ものである。
    日清紡績株式会社
      昭和46年5月建之

日清紡績創業の地碑
日清紡績創業の地 碑


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