発祥の地bannar
生協創業の地
 [せいきょうそうぎょうのち]


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場所
山口市小郡上郷
コメント
JR山口線の仁保津駅駅から 北西に1km。
山口宇部道路の“流通センター”インターを出ると山口県流通センターがある。ここに「生活協同組合コープやまぐち」の本部があって,“コミュニティセンターはぁもにぃ〜♪”という施設の建物の壁面に『生協創業の地』と書かれたプレートが取り付けられている。

生活協同組合(生協=COOP)は 一般市民が生活レベルの向上を目指して 19世紀にイギリスで開始された。
日本では,1900年(明治23)年に制定された“産業組合法”に基づいて産業組合が設立されて,これが後に農業協同組合,信用金庫,生活協同組合などが生れる母体となっている。生協は,1948(昭和23)年の消費生活協同組合法の制定により誕生した。
生協の事業は,食品・日用品・衣類など商品を共同仕入れし小売りを行う生活物資の共同購買活動が中心である。組織的には,一般消費者が組合員となり,組合員が出資し,組合員自身が利用するのが原則であり,営利を目的としたものでないのが特徴である。

コープやまぐちは,1953(昭和23)年に「山口中央生活協同組合」としてこの地に創立された。当時の組合員数は 387名,出資金は総額 5万円であった。
その後順調に発展を続け,1993(平成5)年に創立30周年を機に「生活協同組合コープやまぐち」と名称を変更。現在(2013)の組合員数19万人,出資金75億円となっている。
この創業の地のプレートは,創立10周年を記念して 1963年に設置された。

なお,創業の地のプレートの書かれた
   『一人は万人のために.万人は一人のために』
   (One for all, All for one)
という文言は,協同組合の父と呼ばれるドイツのライファイゼンが唱えたと言われる合言葉で,“仲間がお互いに助け合い,力を合わせ,幸せになろう”という「協同組合精神」を表したものとされる。
しかしこの言葉は生協に限らず,スポーツチームの合言葉や一部保険業界などでもかなり広く使われているようである。

撮影日
2014年6月 (写真提供 まさ・なち さん)

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