発祥の地bannar
ウノケ電子工業創業の地
 [うのけでんしこうぎょうそうぎょうのち]


場所
石川県かほく市宇野気
コメント
JR七尾線の宇野気駅から北東に400m。
宇ノ気中学校の北側に(株)PFUがある。この構内に「ウノケ電子工業創業の地」と書かれた黒い石碑が建っている。

「ウノケ電子工業」は,現在の「株式会社PFU」の創業時の社名。1960(昭和35)年に 小型コンピュータの開発・製造を目的にこの地に創立された。

宇ノ気町(現・かほく市)はかつて繊維産業が盛んな街であったが,朝鮮戦争後に繊維市場が冷え込んだため,町の歯科医であった深江氏が新たな産業の誘致を目論み,地元出身の技術者・竹内氏と共に電子計算機メーカーを設立。その後「ユーザック電子工業」と社名を変更,さらに富士通・松下電産の合弁会社「パナファコム」と合併して「(株)PFU」となった。

富士通とオープン系サーバの共同開発の後,現在はキオスク端末やイメージスキャナーなどの開発・生産を行っており,中でもイメージスキャナは世界のトップシェアを誇る。
この記念碑は,(株)PFUの創業50周年を記念して,2011(平成23)年に建立された。

(沿革)
1960昭和35年この地(当時:宇ノ気町)に「ウノケ電子工業」設立(従業員7名)
1962昭和37年株式会社に移行。(株)内田洋行と販売提携
1969昭和44年「ユーザック電子工業(株)」に社名変更
1972昭和47年富士通と技術提携
1973昭和48年富士通と松下電器産業(現:パナソニック)の合弁で「パナファコム(株)」が設立される
1987昭和62年ユーザック電子工業とパナファコムが合併し「株式会社PFU」が発足
2010平成22年富士通の完全子会社化

撮影日
2013年3月 (写真提供 Y.U.さん)
碑文
ウノケ電子工業創業の地

この地にて ものづくりを極める50年
    創業1960年11月1日
 株式会社PFU本社開発センター


 
ウノケ電子工業創業の地碑
 ウノケ電子工業創業の地 碑
(株)PFU本社ビル
 (株)PFU本社ビル