発祥の地bannar
絵馬発祥の社
 [えまはっしょうのやしろ]


場所
京都市左京区鞍馬貴船町
コメント
叡山電鉄鞍馬線の貴船口駅から北に1km。
貴船神社本宮の社殿前に 白い馬と黒い馬の彫刻があり,その隣に「絵馬発祥の社」と書かれた駒札(立て札)が建っている。

貴船神社は 古くから“水の神様”,特に“雨乞いの神”として名高く,歴代の天皇は 干ばつの時には黒馬を,長雨には白馬(または赤馬)を奉納して祈願していたとされる。後には 生きた馬に替えて 馬形の板に色をつけた“板立馬”を奉納したと伝えられる。(平安時代の文献「類聚符宣抄」)
この“板立馬”が今日の絵馬の原形となり,貴船神社は「絵馬発祥の地」と呼ばれる。
さらに 木や紙に描いた馬の絵で代用されるようになり,江戸時代になると 個人が小さな絵馬を奉納する習慣が広く流行した。

現在では 絵馬に描かれる絵は多種多様で,学問の神様である天満宮では合格祈願の絵馬,稲荷神社では狐の顔をかたどった絵馬,年毎の干支をあしらった絵馬,白木の板に文字だけを書いたものなどが見られる。

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撮影日
2012年7月 (写真提供 totteさん)
碑文
    えまのふるさと
    絵馬発祥の社

 古来より雨乞の社として名高い当社には,畏くも歴代天皇様より旱天(ひでり)には黒馬・霖雨には白馬又は赤馬をその都度献げて御祈願される例になっていました
しかし,時には生馬に換えて『板立馬』を奉納したと平安時代の文献である『類聚符宣抄』は伝えています此の「板立馬」こそは今日の絵馬の原形と言われています
当宮では,此の故事に倣い,かつて和泉式部が復縁を 平實重が蔵人昇任を,大宮人が加茂競馬の必勝を そして源義経が源氏再興を,それぞれ大神様に祈ったように,皆様方の心の願いを,一枚の絵馬に託して御祈願なさいますよう,お勧め致します

   *絵馬祈祷も受付致しております
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絵馬発祥の駒札
絵馬発祥の駒札

黒馬と白馬の像
黒馬と白馬の像

本宮社殿前の七夕の笹飾り
本宮社殿前の七夕の笹飾り
笹飾り背後に馬の像がある


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