発祥の地bannar
講談高座発祥の地
 [こうだんこうざはっしょうのち]


場所
東京都文京区湯島3丁目
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地下鉄・湯島駅の西200m。湯島天神の“天神男坂”を上りきったところに 写真の石碑が建っている。

この碑は 講談師の一龍齋貞水 (2003年に人間国宝) が昨年末に建立した 出来立てのホヤホヤ。

「高座」とは, 講談や落語などを演じる人が 舞台上で座るための台。 普通は 毛氈などを掛けて 後ろには屏風を置いたりする。
寺で法要をする際に, 僧侶が説教をする時に座る高い座が 高座 と呼ばれたが, 寄席の高座は この寺の高座から転じたものと言われる。

撮影日
2005年1月
碑文
講談高座発祥の地

 江戸時代中期までの講談は 町の辻々に 立っての辻講釈や 粗末な小屋で聴衆と 同じ高さで演じられていた
 文化四年(1807)湯島天満宮の 境内に住み そこを席場としていた講談師 伊東燕晋が 家康公の偉業を読むにあたり 庶民と同じ高さでは恐れ多いことを理由に 高さ三尺 一間四面の高座常設を北町奉行 小田切土佐守に願い出て許された これが 高座の始まりであり 当宮の境内こそ我が 国伝統話芸 講談高座発祥の地である
  平成17年11月吉日
      六代目 一龍斎貞水 建立
      発起人代表
       文京区 区長   煙山 力
       湯島天満宮 宮司 押見守康

講談高座発祥の地碑 湯島天神
講談高座発祥の地 碑
湯島天神