発祥の地bannar
長崎県議会開設の地
 [ながさきけんぎかいかいせつのち] 


場所
長崎県長崎市桶屋町
コメント
長崎電軌・公会堂前停留所から東に150m。
中島川の西岸,“一覧橋”と“古町橋”の間に,光永寺という浄土真宗の寺がある。山門に向って左側に「長崎県議会開設の地」と刻まれた白い石碑が建っている。

幕府直轄地であった長崎は,江戸幕府崩壊後 一時的に“長崎府”となり,次いで 1871(明治4)年の廃藩置県により 長崎県が設置された。
1878(明治11)年に公布された太政官布告「府県会規則」によって 各府県には議会が設置されることが定められ,長崎県においては 1879(明治12)年に 現在の佐賀県域を含めた最初の県会議員選挙が行われ,新議員62人が誕生。
第1回県議会は,ここ光永寺を仮の議場として開催。その後 1881(明治14)年までの3年間,5回の通常・臨時議会が開かれた。

撮影日
2011年10月
碑文
長崎県議会開設の地

明治十二年三月十七日長崎県最初の県会が当光永寺を臨時議場としてひらかれた時の■か■近代日本の黎明期■の■の民意を反映する議決機関の開設は県政史上■■■画期的な■とて■■■本年■■の第一回県会が開かれてから満百年に当るこの時にあたり地方自治と民権の伸長に努力された先人の功績をしのびこの由緒の地に記念の碑を建てる
        長崎県議会議長 松田九郎 撰並書
          昭和五十四年三月三日 長崎県議会建之


 
長崎県議会開設の地 碑 光永寺 山門
長崎県議会開設の地 碑
光永寺 山門