発祥の地bannar
民間ユネスコ運動発祥記念碑
 [みんかんゆねすこうんどうはっしょうきねんひ]


場所
宮城県仙台市宮城野区五輪1丁目
コメント
JR仙石線・榴ヶ岡駅の北東 300m。 榴岡(つつじがおか)公園の中央広場の西側に「民間ユネスコ運動発祥記念碑」と 書かれた 少女の立像が建っている。

UNESCO (国際連合教育科学文化機関) は, 1946(昭和21)年に創設された 国連の専門機関で, 世界大戦後の荒廃と混乱の中で 「心の中に平和のとりでを築こう」という憲章を掲げたユネスコが 誕生すると, 多くの日本人に復興への光明として受け止められた。 国民の中からユネスコ運動の機運が盛り上がり, 1年後には 早くも「仙台ユネスコ協力会」が発足し, これは 世界で最初の民間ユネスコ運動の団体となった。
仙台に続いて世界各国でも「ユネスコクラブ」などの民間のユネスコ団体が設立された。 日本国内では 全国に「ユネスコ協会」が設立され, 現在全国に約300のユネスコ協会が NGO として活動している。
なお 国レベルでの日本は, 国連加盟に先駆けて 1951(昭和26)年に, 60番目の UNESCO 加盟国となった。

撮影日
2006年10月
碑文
民間ユネスコ運動発祥記念碑
  ブーツの娘
    1984
    佐藤忠良

 「戦争は人の心の中で生まれるものであるから, 人の心の中に平和の とりでを築かなければならない」というユネスコ憲章の精神に共鳴し, 世界最初の民間ユネスコ協会が1947年7月19日, 仙台に誕生しま した。
 この像は, 民間ユネスコ運動の発祥を記念し, 1984年7月に日本 で開催された「民間ユネスコ運動世界大会」の機会に, 仙台出身の世界 的に著名な彫刻家佐藤忠良氏に制作を依頼して, この地に建立したもの で, 平和をもとめ, 未来をみつめる若者の姿を表したものです。
民間ユネスコ運動発祥記念碑 榴岡公園
民間ユネスコ運動発祥記念碑
榴岡公園