発祥の地bannar
清水焼発祥之地
 [きよみずやきはっしょうのち] 


場所
京都府京都市東山区五条橋東5丁目
コメント
東山五条の交差点から 150m西に「若宮八幡宮」という神社があり, 神社の入口に 写真に示す石碑が建っている。
この石標は 五条坂が清水焼の発祥地であることを示している。

「清水焼」は 京都東山清水・五条坂で焼かれる陶磁器の総称で 京焼の一つだが, 明治期に栗田焼が衰退したため, 事実上 清水焼が 京焼全体を表すものとなっている。
粟田焼が高級陶器を中心に発展したのに対し,清水焼は 食器や花器など 日常雑器を 中心に発展し,19世紀に入ってから磁器生産が始まり 高級化していった。 明治以降は ヨーロッパの技術なども取り入れられ さらに発達してきた。
現在 日本の陶磁器は 機械設備による量産方式をとる産地が多いのに対し, 清水焼は ほとんどが手づくりによるもので, 多品種少量生産が特徴となっている。

   

撮影日
2004年6月
碑文
清水焼発祥之地
  五条坂
       七代 清水六兵衛書

  陶栄会創立三十周年を記念し
  会員二十八名並びに関係者有志一同
  ここに感謝の碑を建之す
    昭和六十年春  五条坂陶栄会


 
清水焼発祥之地碑 若宮八幡宮
清水焼発祥之地 碑
若宮八幡宮