発祥の地bannar
猫おどり発祥の地
 [ねこおどりはっしょうのち] 


場所
静岡県田方郡函南町軽井沢
コメント
JR東海道線・函南駅から 熱海街道を東に進み, 軽井沢集落に入ると「泉龍寺」という 曹洞宗の寺がある。寺の入口脇(右側)に 40cmぐらいの小型の石碑が建っている。

「猫おどり」は 函南町に伝わる 次のような「猫」の民話をもとに, 1980年代になって 町の商工会が町おこしの一環として始めた夏祭り。


 天保年間, 函南の軽井沢集落に住む男が飼っていた猫が,
 実は人の言葉を解し 笛を吹き 踊りを踊る猫であった。
 気味悪いということで立ち去るように言い聞かせたところ,
 それ以来猫は姿を現さなくなった, という。

当初は 小学校の校庭などで開催されていたが, 数年前から 町の「狩野川まつり」と合体して, 会場も狩野川の河川敷に移し, 三島市など周辺地域も含めた 大きなイベントとなっている。
集まる人たちは「猫」をテーマにしたコスプレをして, 猫の日常のしぐさをまねて, スロ−の曲にはゆっくりと, 速い曲にはすばやく, 各自思いのままに 夏の一夜を踊り狂うという, 非常にユニークな祭である。

《参照》
  かんなみ猫おどり ポスター(2006)
   「第19回 笑福かんなみ猫おどり」
撮影日
2006年11月
碑文
猫おどり発祥の地

猫おどり発祥の地碑 泉龍寺
猫おどり発祥の地 碑
泉龍寺