発祥の地bannar
菖蒲の節句発祥の地
 [しょうぶのせっくはっしょうのち] 


場所
京都府京都市伏見区深草鳥居崎町
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京阪電鉄・墨染駅の北東 300m。 京都教育大学の西隣に「藤森神社」がある。 神社入口の石標に「菖蒲の節句発祥の地」と刻まれている。

藤森(ふじのもり)神社は 神功皇后の時代に創建されたと言われる古社。
毎年5月5日に行わる「藤森祭」(深草祭)は「菖蒲の節句発祥の祭」として知られ, 各家庭に飾られる武者人形には 藤森の神が宿ると伝えられる。
また「菖蒲」は「尚武」「勝負」に通じるため, 勝運をよぶ神として信仰を集め, 競馬関係者がよく参詣に訪れるという。

撮影日
2006年10月
碑文[1]
菖蒲の節句発祥の地
    藤森神社
碑文[2]
藤森神社

当社は, 勝運の神様「素戔盞鳴命」と学問の神様「舎人親王」をお祀りしている, 平安遷都以前からこの深草の里に創建された古い神社です。
神功皇后ゆかりの御旗と兵器を埋めたのが起こりと伝えられ, 今も境内にある旗塚は埋納した所といわれています。皇室や公卿, 武家等の信仰をあつめ, 古くから信仰された深草一帯の産土神です。
当社は, “菖蒲の節句”発祥の地として武神をお祀りすることから, 昔より勝運の神様として有名でした。毎年5月5日に行われる藤森祭は名高く, 代々の天皇, 上皇もしばしば訪れたほどです。
また当社は, お祀りしている舎人親王(日本書紀の編者で一般には「トネリシンノウ」当社では「イエヒトシンノウ」とお呼びします)という日本最初の歴史書を作られた方に因み, 学問の神様としても有名です。
1712年(聖徳2年)に中御門天皇より賜った本殿は, 切妻桧皮葺で宮中内侍所(賢所)であったもの。現存する賢所としては最も古く, よく原形を留めています。
                     洛南保勝会

菖蒲の節句発祥の地碑 藤森神社
菖蒲の節句発祥の地 碑
藤森神社