発祥の地bannar
ローメン誕生の地
 [ろーめんたんじょうのち] 


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場所
長野県伊那市坂下区入舟町
コメント
JR飯田線の伊那市駅から 北に250m。
天竜川に架かる大橋の南西角に「屋台(萬里のおやじの店)」という くし焼の店があり, 店の前に「ローメン誕生の地」という 高さ2mを超える石碑が建っている。

“ローメン”とは, 羊肉とキャベツなどの野菜をを炒め, 蒸した中華太麺を加えたもので, 普通のラーメンとも焼きそばとも異なる「スープ焼きそば」のような, 伊那地方 特有の麺料理である。
現在は 地元の“ご当地名物”として 商工会議所など町のバックアップを受け, 多くの飲食店のメニューに加えられている。 たっぷりのスープをかけたもの・かけないもの, 羊肉の代わりに豚肉を使うものなど, 店によって いろいろな味のバリエーションがある。
ローメンの食べ方の特徴は, 好みに合わせて すり下ろしニンニク・七味・ラー油・酢・ソースなどを かけて, 味付けを自分でするところにある。

ローメンの生みの主は 「萬里」のオーナー 伊藤和弌氏。 伊藤氏が 昭和30年ごろに考案したもので, 最初は 炒麺(チャーメン)に 肉(ロー)が加わったという意味で「チャーローメン」と名付けられたのもが, いつしかゴロの良い「ローメン」と呼ばれて親しまれるようになったとか。

発祥碑の建つ店「屋台」の裏には「萬里」の本店があり, そこには 「ローメン発祥の店」という看板が出ており, 「ラーメンでもない 焼きそばでもない, ローメンってなに? 一度 食べておくんな」という看板も出ていた。

撮影日
2007年10月 (一部の写真は T.K.さん提供)
碑文1
ローメン誕生の地

       記
 まだ戦後の混乱と食料難が尾を引いていた昭和三十年 服部幸雄氏の協力を得て伊藤和弌氏の発案によってこの 地にローメンが誕生した 冷蔵庫もない時代 日持ちを よくするため考え出された蒸し麺と 当時は食べる習慣の なかった羊肉を用いたローメンは 味と栄養を求める多くの 人々の支持を受けた やがて「飽食の時代」と言われる ようになっても 大陸を思わせるその独特の味の人気は 衰えるどころかさらに広がり 伊那市 伊那商工会議所の 支援を受け またローメンを支える多くの人たちの努力によって 伊那市を代表する味覚へと成長した 誕生から五十年を 経て 今なお多くの人々に愛される「伊那の味」として 愛好者が全国に広がりつつあるローメンのさらなる 発展を祈りつつ ここに誕生の記憶を刻む

    平成十五年十一月二十五日
      伊那市長 小坂樫男 謹書
      寄贈 ローメンを愛する有志の会

ローメン誕生の地碑
 ローメン誕生の地 碑
まほら伊那 看板 まほら伊那 看板
 ローメン発祥の店 看板
 「ローメンってなに?」 看板


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