発祥の地bannar
ハイヤ節発祥之地
 [はいやぶしはっしょうのち] 


場所
熊本県牛深市牛深
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天草下島の南端, 牛深港の湾口を ゆるく弧を描きながら つないでいる“ハイヤ大橋”。 牛深市役所側からこの橋を渡り“通天橋”への道との交差点に 「ハイヤ節発祥之地」が建っている。

石碑の台座に 碑文を記した石のプレートが貼り込まれているが, プレートに 無数のヒビが入っていて 刻まれた碑文がほとんど読めなくなっているのが残念。

新潟県の民謡「佐渡おけさ」のルーツをたどると, 牛深で歌われた「牛深ハイヤ節」 に行きつく と言われる。その他 日本全国に 「おけさ」「ハイヤ節」 (ハンヤ節, ハエヤ節 などを含む) は数多いが, いずれも 「牛深ハイヤ節」が 伝播したものと言う。
ハイヤ節の特徴は,
   冒頭に「ハイヤーエー」と 強烈な出だしの“張り”がある。
   南国調のリズミカルな楽しい旋律である。
   中腰で重心を低くした 独特の動きの踊りがある。
などで, 徳島県の「阿波踊り」も ハイヤ節系の民謡とのこと。

撮影日
2004年10月
碑文
ハイヤ節発祥之地  (■は 判読不能の文字)

  ハイヤハンヤは
  何処でもやるが
  牛深ハイヤは
  元ハイヤ

ハイヤ節は元禄時代から唄いだ
されたもので■■の船乗り達が■
浪を越える■■の心情を唄い■
いたものである。■■が港船の■
■■な■■■ともなれば何処の
料亭も■■を見せ三味線太鼓■
その場に有るものを■■い■調
子をとり熱狂的に唄い踊り一文
無しになる迄遊び過した姿を■
踊り唄として唄い, ■■たのが
ハイヤ節だと伝えられ■貿易船と
■■■■■長崎北海にと日本海の
船のり■■■■全国の港町に■■
■■■■■唄い続ける■■■
■■■■牛深市恒例の「ハイヤ祭」
として, 永く後世に残す為この
碑を建立するものである。

  昭和50年4月6日建立

ハイヤ節発祥之地碑 読めない碑文
ハイヤ節発祥之地 碑
同 読めない碑文

ハイヤ大橋
 ハイヤ大橋