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発祥の地bannar
花笠音頭・花笠おどり発祥の碑
  [はながさおんど はながさおどりはっしょうのひ]


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場所
山形県尾花沢市二藤袋
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JR山形新幹線の大石田駅から 東に6km。
“徳良湖”の湖畔に 小さな神社の祠のような形のモニュメントと,その脇に 黒御影石の 副碑が建っている。

大正10年,この一帯を開拓して水田を作る事業が行われた際に, 2年の歳月をかけて 水田灌漑用の人造湖“徳良湖”が造られた。 周囲約2.7km, 水深5.6mの巨大な溜池である。

その築堤作業で工夫たちが土をつき固めながら唄った“土搗唄”が「花笠音頭」の起源と言われ, また 日よけや雨よけのためにかぶっていた笠で 仲間に風を送るしぐさがもとになって 「花笠踊り」が出来上がったとも伝えられる。

花笠踊りには多くの流派があったが,現在でも 上町流・寺内流・安久戸流・原田流・名木沢流 の5流派が伝えられており, それぞれに笠の振りかたなどに特徴があって見応えがある。

撮影日
2008年10月 (写真提供 T.H.さん)
碑文
花笠音頭,花笠おどり発祥の碑

 この徳良湖は尾花沢大石田の開田(240町歩)灌漑用水池 として,大正十年に完成しました。
 その築堤作業での土搗唄が「花笠音頭」の元祖となり, 菅笠で作業人に風を送る仕草が「笠廻し花笠おどり」の原形であります。 先人の農業振興に情熱をかけた遺徳を偲び,尾花沢を代表 する花笠おどりが全国に拡がりを見た今日,花笠音頭,花笠 おどりの発祥の地として,築堤八十五周年を記念し,地域伝統文化の 景勝と観光振興を目的として,ここに発祥の碑を建立致しました。
    平成十八年五月二十七日
          花笠音頭,花笠おどり顕彰会

花笠音頭,花笠おどり発祥の碑 花笠音頭,花笠おどり発祥の碑
花笠音頭・花笠おどり発祥の碑


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