発祥の地bannar
ソーラン節発祥之地
 [そーらんぶしはっしょうのち]


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場所
北海道余市町豊浜町
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JR函館本線・余市駅から西北西に約10km。国道229号・新豊浜トンネルの東側入口横に 白い石碑が建っている。
発祥碑は 50年前に建立されたもので 風化が進んでおり, 裏面に刻まれた碑文の文字は 半分ぐらいが読み取れなくなっている。

ソーラン節は ニシン漁の時に唄われた作業唄で, 「ソーラン」という発声は 本州各地からやってきた「やん衆」たちが持ち込んだといわれる。 ニシンを揚げるのは 大きなタモですくい上げる重労働で, その仕事の拍子をとるのに唄われたのが「ソーラン節」。
碑文にある「ユナイ」とは, この付近の漁場を アイヌが「ユナイ コタン」と呼んでいた 地名であろう。

豊浜トンネルは 1996(平成8)年2月に, こことは反対側の 西側入口付近で大規模な崩落事故があり, 乗用車2台と路線バスがトンネル内で下敷きになり 20名の命が奪われる事故となった。
事故の復旧工事として, “豊浜トンネル”とその西側にあった“セタカムイトンネル”を つなぐトンネルを山側に掘り, 2つのトンネルを一体にした“新豊浜トンネル”とする方法が 採られた。このため 事故の起きた豊浜トンネルの西側出口は 現在は全く使用できなくなっている。

地図で見ると 新豊浜トンネルの中央よりやや西寄りの部分が 南に弧を描くように 曲がっているのがわかるが, ここが 2つのトンネルをつないで掘られた 新トンネル部分にあたる。

また 発祥碑のすぐ横に“豊浜隧道”という標識がついた 古いトンネルの閉鎖された入口がみられる。 ここは“豊浜トンネル”ができる前に使用されていた“旧豊浜トンネル”の入口跡で, 現在の“新豊浜トンネル”は 3代目のトンネルということになる。

撮影日
2006年6月
碑文
ソーラン節発祥之地

安政二年鰊■網漁法発明され沖揚げに
合わせて唄■■民謡としてソーラン
節この地に生るユナイ■■■■■■伝
  昭和三十一年春建之   余市町教育委員会
              余市町郷土研究会
              余市漁業協同組合

ソーラン節発祥之地碑 旧・豊浜隧道
ソーラン節発祥之地 碑
旧・豊浜隧道

新豊浜トンネル西入口
 新豊浜トンネル西入口


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