発祥の地bannar
諸輪観音発祥地
 [もろわかんのんはっしょうち]


場所
愛知県刈谷市今岡町
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名古屋鉄道・富士松駅から東南に700mぐらいの田んぼの中の道路の枝分かれ地点に 碑が建っている。

碑の由来は碑文に明らかで, それ以上の情報はない。
周囲は一面の田んぼ。稲が刈り取られる時期には 遠くからも碑の在り処がはっきりわかる。

発祥の地コレクションは、新サイト http://840.gnpp.jp に移行作業中です

撮影日
2006年12月 (写真提供 T.K.さん)
碑文
諸輪観音発祥地
  刈谷市長 宮田 一松 書

 今からおよそ千百年むかし 衣浦の 入江がこの地に入り込んでいた天慶の ころ、ある日漁師の網に一体の観音像 が掛かった。
 人びとはその観音像を洗い清めて大 切にまつり、その地を「身洗田」と呼 んだ。その後、この観音像は境川上流 の村に移され、やがて諸輪村の観音寺 にまつられるようになった。
 けれども現在の今岡町が発祥の地で あるので、村びとの信仰も厚く、雨乞 いの時には総出で諸輪村まで出かけて 祈願を行い、大正の頃までは「今岡の 雨乞い観音」と呼ばれていた。
 現在でも、毎年三月の彼岸には観音 寺から供養招待があり、町の役員が代 参している。
 このたび土地改良事業により、葦の 茂っていた古川も美田に変り、身洗田 の地もすっかり形を変えた。
 折しも本年は諸輪聖観音菩薩ご開帳 の年に当り、ここに今岡町民の発願に よってこの碑を建立することにした。
          昭和五十三年春季彼岸の日
                   今岡町

 
諸輪観音発祥地碑
 諸輪観音発祥地 碑
あたりは一面の田んぼ
 あたりは一面の田んぼ


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