発祥の地bannar
六甲八幡発祥の寺
 [ろっこうはちまんはっしょうのてら] 


場所
兵庫県神戸市灘区八幡町2丁目
コメント
阪急電鉄・六甲駅の西 100mの線路際に「梅仙寺」がある。 寺の山門横に「六甲小学校発祥の地」という碑とならんで「六甲八幡発祥の寺」の碑が建っている。

「梅仙寺(ばいせんじ)」は 浄土真宗大谷派の寺で, 806(大同元)年に 漢の僧“梅仙阿闍梨”が来日して, 摩耶山において 仏母摩耶夫人の念持仏を深く崇敬し, 後に帰化して興した寺といわれる。
「六甲八幡神社」は 六甲駅前に広大な境内が広がる由緒ある神社で, 平安時代後期に 平清盛が福原遷都の時, 京都石清水八幡宮を勧請したのが起源とされる。

これらの寺と神社が極めて近くにあることから, もとは一体だったものが, 明治になって神仏分離により 寺と神社に分離されたものと想像される。
しかし 梅仙寺が 六甲八幡の発祥と称される由来などは 資料がなく, まったく不明である。

撮影日
2006年10月
碑文
六甲八幡発祥の寺

  大同元年(806年)
    漢人梅仙阿闍梨創建

六甲八幡発祥の寺碑 梅仙寺
六甲八幡発祥の寺 碑
梅仙寺