発祥の地bannar
御田小学校発詳の寺
 [みたしょうがっこうはっしょうのてら] 


場所
東京都港区三田4丁目
コメント
地下鉄・白金高輪駅の東 400m。 魚籃坂から少し東に入ったところに, 日蓮宗の寺 薬王寺 がある。
寺の入口に 史跡の案内板があって, ここに「開蒙舎 御田小学校発詳の寺」と書かれている。 (“詳”は“祥”の誤りであろう。)

御田小学校は, 1872(明治5)年に ここ薬王寺に「開蒙舎」として創立され, 翌年 「第三番小学御田学校」となり, 後に「御田小学校」と改称された。
130年近い歴史を持つ学校だが, 少子化の影響により 2000(平成12)年に, 近くの「南海小学校」と統合され, 「(新)御田小学校」となった。

薬王寺は 1661(寛文元)年に, 麻布狸穴からこの地に移転してきた寺で, 「朝顔の井戸」と呼ばれる井戸があることで有名。
俳人・加賀の千代女が 各地を歴遊する途中で, 薬王寺の井戸水が霊水であるとの噂を耳にして ここへ立ち寄り,
    「朝顔に釣瓶取られて もらい水」
と詠んだ。この井戸は現在も使用されている。

撮影日
2006年8月 (写真提供 T.K.さん)
碑文
開蒙舎 御田小学校発詳の寺

御田小学校発詳の寺
 御田小学校発詳の寺
済海寺
 済海寺     .

朝顔の井戸 加賀千代女の句碑
朝顔の井戸
加賀千代女の句碑