発祥の地bannar
左専道小学発祥之地
 [させんどうしょうがくはっしょうのち)]


場所
大阪府大阪市城東区諏訪1丁目
コメント
JR片町線の放出(はなてん)駅から南に300m。
真言宗 不動寺の門前に, 高さ1メートルほどの石柱が建っている。

ここは 大阪市の最東端にあたり, 150メートルほど東に行くと 東大阪市になる。
明治の初めには, この付近一帯は 「左専道村」と呼ばれる地名だったが, 「左専道(サセンドウ)」は ここを通る道路の名前でもあった。 足代から北へ伸びる狭い道が「左専道」で, 後に「放出(ハナテン)街道」となった。
一説によると 菅原道真が太宰府に左遷される途中, この地の諏訪神社で休憩したことから, ここが「左遷道」と呼ばれたが, 「左遷」という名は聞こえが悪いということで, 地元の人たちが「左専道」と 改めたという。

左専道小学校は 現在の諏訪小学校の前身で, 1875(明治8)年に 左専道村と永田村の組合立の「第5大区二小区左専道小学校」として創立され, 後藤という人物の借家を校舎にあてたので, ここが「発祥の地」とされた。
その後 「新開荘村立左専道尋常小学校」「城東第二尋常小学校」「大阪市諏訪国民学校」と改称され, 1947(昭和22)年に「大阪市立諏訪小学校」となった。
現在地は 城東区永田2丁目(ここから約500m西)にある。

撮影日
2006年10月
碑文
左専道小学発祥之地
大阪府東成郡左専道村長田村組合立左専道小学校コノ地ニアリキ
  明治八年弐月拾日 後藤儀右衛門供部屋ニテ左専道小学校ヲ創立ス
  加藤幸七 教員ニ嘱託セラル 学区域内ハ左専道村長田村
    昭和六十二年十一月十日
      大阪市立諏訪小学校創立六十周年記念事業委員会
左専道小学発祥之地碑 させん堂 不動尊
左専道小学発祥之地 碑
させん堂 不動尊
(不動寺)