発祥の地bannar
土小学校の始まり
 [つちしょうがっこうのはじまり]


場所
千葉県柏市増尾4丁目
コメント
東武鉄道野田線の増尾駅から 北東に700m。
現在の土小学校の道路をはさんで北側に, 真言宗の寺 万福寺(萬福寺)がある。 山門前に 「土小学校の始まり」と書かれた 柏市教育委員会が建てた説明板がある。

1872(明治5)年に「増尾学校」が ここ万福寺を仮校舎として創立された。 これが 後の「土小学校」の起源である。
1927(昭和2)年「土尋常高等小学校」と改称。 その後 「土国民学校」の名称を経て, 1947(昭和22)年 「土村立土小学校」となる。
土村は 1954(昭和29)年に近隣町村と合併して 東葛市となったが, 同年中に 柏市と改称され, これに伴い 土小学校も「柏市立土小学校」と改称され, 現在に至っている。

撮影日
2007年11月
碑文
柏市文化財めぐり
   土小学校の始まり

 江戸時代も末頃になると, 市内にも学問(読 み書き算盤)に対する関心も高まり, 村々には 庶民の教育機関として「寺小屋」が開かれまし た。
 当時, 市内では布施村, 花野井村, 増尾村が 先進地でした。寺小屋の月謝(授業料)は米一 升または金一銭といわれていました。
 時代が変わり, 明治五年, 学制が発布され広 く庶民に教育の道が開かれますと, まず市内で 最初に, ここ万福寺を仮校舎として「増尾小 学校」が誕生しました。他の村もこれにならっ て次々と学校が設立されました。
 開校の翌年(明治六年)増尾小学校では, 教 師一人, 生徒四十八人でした。
 幾多の時代の変遷を経て, 現在, 土小学校と して受継がれています。
      昭和六十二年十一月
          柏市教育委員会

土小学校の始まり碑
 土小学校の始まり 碑
萬福寺
 萬福寺      .