発祥の地bannar
育英小学校発祥之地  [いくえいしょうがっこうはっしょうのち] 

場所
東京都台東区蔵前4丁目
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都営地下鉄浅草線の 蔵前駅の300メートルほど西に, 西福寺 という浄土宗のお寺 がある。
この門前に『育英小学校発祥之地』という 黒い立派な石碑と, その横に 説明板が建っている。

ここは 明治3年に 東京に6つ設置された小学校の一つ。「仮小学 第4校」と呼ばれ, 育英小学校の前身である。
学制が発布されたのは 明治5年なので, 東京で最も早く作られた公立小学校である。
現在の 育英小学校は, この地から約500メートル南東にある。

撮影日
2003年7月
碑文
育英小学校発祥の地

          台東区蔵前4丁目16番16号 西福寺
 明治2年(1869)3月, 明治新政府は 幕府・藩に よる政治体制にかわる新しい日本の構築にあたって, 国民全体の教育の推進をはかるため, 小学校の設置を 定め, 明治3年3月, 東京に6つの小学校を設立した。
 その一つが, 本寺境内に設立された「仮小学 第四 校」で, 現在の育英小学校の前身である。開校日は同 年6月23日で, 現蔵前・鳥越・浅草橋・柳橋・三 筋附近に居住していた旧大名・旗本 及びその家臣の子 弟たちが入学したといわれる。したがって, 当地は, 同5年8月の学制発布に先だつ, 東京で最も早い公立 小学校発祥の地である。
 当校は, 同7年(1874)4月中旬に 医学館跡地 (現浅草橋4丁目17番附近)へ移転, 明治10年8月, 育英小学校と改称し, 同18年10月に現在地(浅草橋 2丁目26番8号)に移った。
        平成8年3月
            台東区教育委員会

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