発祥の地bannar
杖道発祥之地
 [じょうどうはっしょうのち]


場所
福岡県太宰府市内山
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西鉄太宰府線の太宰府駅から 北東におよそ2km。宝満山の麓に“竈門(かまど)神社”がある。 数十段の石段を登ると 下宮があり, 拝殿に向って左隣の 小さな「夢想権之助神社」の社殿と 並んで 自然石で造られた大きな石碑が建つ。

「杖道」とは, 「杖(じょう)」(長さ130cm, 直径2.4cmの 木の丸棒)を用いた “形武道(かたぶどう)”の一種。
形武道は 攻撃と防御を合理的に組み合わせた“形”を反復して稽古する武道のことで, 合気道・居合道もこの形武道である。
現在の杖道は, 17世紀初めに夢想権之助によって創始された「神道夢想流杖」が 起源となっている。

撮影日
2005年11月
碑文[1]
神道夢想流
  杖道発祥之地

流祖夢想権之助先生は慶長年間の 人なり 鹿島香取の剣法の極意を 会得したる剣豪にして常に神武の 根本義不傷不殺の精神を抱懐しそ の真髄を極むべく宝満山竈門神社 に参籠祈願 丸木をもって水月を 知れ との御神託を得 槍 薙刀 太刀を総合して神道夢想流杖術を 創始せられたのである 後黒田藩 の指南役となり数多の師範家を育 成藩外不出の御留武術として伝承 されてきた 現今国内外にその光 彩を放ちその卓越せる武術は万民 の敬慕の的となった 茲に流祖の 偉業を忍び碑を建立して後世に伝 うものなり
  昭和51年9月23日
    神道夢想流杖道振興会
        有志一同

撮影日
2012年11月 (写真提供 K.M.さん)
碑文
竹生島流棒術発祥之地

 
杖道発祥之地碑 竈門神社
杖道発祥之地 碑
竈門神社