発祥の地bannar
北海道 スキー発祥之地
 [ほっかいどう すきーはっしょうのち] 


場所
北海道旭川市字近文六線
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JR函館本線・近文駅から北東に3km。春光台公園の西側エリアの中央付近に, 旭川観光協会が1971(昭和46)年に設置した「北海道スキー発祥之地」碑がある。

「春光台公園」は 旭川市の中心部から北に位置し, なだらかな丘陵地に帯状に設けられた公園。 旧日本軍の演習地の一部が戦後 公園に指定され, 道路で東西に分断された公園の西側部分は 1970(昭和45)年から「市民の森」として 森を造成するとともに, 1983(昭和58)年からは キャンプ場や冒険広場などが造られた。
公園の東側部分は 現在も未整備のままで 自然が多く残されている。

テオドール・フォン・レルヒは 1910(明治43)に, 日露戦争に勝利した日本陸軍を研究するために 交換将校として来日した, オーストリア・ハンガリー帝国の軍人。
陸軍は 八甲田山の雪中行軍で事故をおこした反省から スキー技術に注目し, レルヒにスキーの指導を依頼した。 最初 新潟県高田でスキーの指導が行われ, これが 日本におけるスキーの始まりとされている。
1912(明治45)年に 旭川の旧陸軍・第7連隊に転属し, 北海道で初めてのスキー講習会を開いた。 講習会は 20人の軍人に民間人も加わり 3週間に及んだという。 これが 北海道におけるスキーの発祥とされる。
旭川空港に レルヒの像が建っているが, 新潟県高田(現・上越市)と倶知安町にもある。

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撮影日
2006年5月
碑文
北海道 スキー発祥之地

春光台地は北海道に於けるスキー発 祥の地なり
明治四十五年ニ月旧第七師団にてたま たま在日中のオーストリア人レルヒ中佐 を招き始めて将兵をしてスキー術の指 導を受けしむ
これ斯界今日の隆盛を見るの濫觴たり
依ってこの小碑を建てて之を後に伝ふ
  昭和四十一年六月
        題字  中俣恭一
        建設者 旭川観光協会


 
北海道 スキー発祥之地碑 春光台公園
北海道 スキー発祥之地 碑
春光台公園


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