発祥の地bannar
放電加工機誕生の地
 [ほうでんかこうきたんじょうのち] 


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場所
神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目
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JR南武線・武蔵溝ノ口駅から南東に900m。
かわさきサイエンスパーク(KSP)の R&D棟の玄関ポーチの横に グレーの石碑が建っている。

放電加工とは 機械加工法の一種で, 電極と被加工物との間に 短い周期で繰り返されるアーク放電によって 金属を切削・型彫りする技術。 機械的な方法では加工が困難な 硬い金属などに対して, 電気エネルギーによって精密加工するもので, 特に複雑な形状の金型の製作などに利用されている。
放電加工技術は 旧ソ連において1960年ごろに発明され, 日本では 元・池貝鉄工(現・[株]池貝)の社内に子会社として設立した「日本放電加工研究所」 (後の JAPAX)によって 開発・販売されたものが最初とされる。

ここ「かながわサイエンスパーク」は 1984年ごろまで 池貝鉄工の工場があった場所で, この碑は かながわサイエンスパークの設立20周年を記念して建てられた。

撮影日
2006年12月
碑文
放電加工機誕生の地

1954年(昭和29年)3月
この地で 世界初の「放電加工機」が誕生した。
「硬い刃物によって金属を機械的に削る」方式に対して
「放電」という電気エネルギーによって金属を加工するという
発想にもとづく新しい工作機械の出現であった。
これは世界の工作機械史上に残る画期的なことであり
これに貢献した
井上潔博士 および彼を支援した
岡崎嘉平太氏の功績を称えて
この記念碑を建立する。

  2006年(平成18年)12月吉日
  KSP20周年記念事業
  東京工業大学 学長 相澤 益男

放電加工機誕生の地碑 KSP R&D棟
放電加工機誕生の地 碑
KSP R&D棟


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