発祥の地bannar
尾張鍛冶の発祥地
 [おわりかじのはっしょうち]


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場所
愛知県名古屋市熱田区金山町1丁目
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JR東海道本線, 同中央本線, 名古屋市営地下鉄, 名古屋鉄道の共通駅である 金山駅から 南に200m。
八熊通りから少し北に入ったところに「金山神社」がある。鳥居をくぐったすぐ右側に “社記”が掲示されていて, この中に「尾張鍛冶の発祥地」であることが記されている。

ここは, 9世紀のころ 熱田神宮の修理鍛冶職の屋敷だったとされ, 屋敷内に金山彦神を勧請し, 15世紀ごろに 金山神社になった。
熱田のこの地区では, 古くから 刀剣・斧・鉄鐸などを鋳造しており, 室町時代から江戸時代初期にかけて「金山鍔」とよばれる鉄製の刀装具が作られて 高い評価を受けており, 「尾張鍛冶発祥の地」と称せられる。
「金山神社」は 現在も名古屋内外の金属業者の信仰を集め, 毎年「ふいごまつり」が行われている。

撮影日
2006年12月 (写真提供 T.K.さん)
碑文
社記

当社は金山彦命を主神として金山姫命 石凝姥命 天目一筒命 天津眞浦命等 鍛冶鋳造の祖神を奉祀する。 社地は熱田神宮修理の鍛冶職であった尾ア氏 宅跡で実に尾張鍛冶の発祥地とすると ころである。
今より約六百年前の應永年間に尾崎善 光が勧請して神社を創建した。
熱田神宮の境内社として年中両度の祭典には 同神宮の祢宜が奉仕した。
徳川末期に至って金物商の信仰が起こり金属 業界の有志が集って金榮升榮の二講を結び 社殿の造營を勧進した。その後二講が合併して 金盛講となり昭和三十一年迄神社の運営に 奉仕せるも同年十一月発展的解消をして 広く金属業界の篤信者竝びに地元氏子に呼び かけて金山神社奉賛会を結成なし浄財を勧 進して昭和三十三年十月現在の社務所を新 築せり。
当社は金山町西金山町及び花町の氏神として 多数の氏子崇敬者を有し名古屋市内外 金属業者の厚い崇敬を集めている。
例祭は「ふいごまつり」の十一月八日である。

金山神社・社記 金山神社
金山神社・社記
金山神社


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