発祥の地bannar
石鹸工場発祥の地
 [せっけんこうじょうはっしょうのち] 


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場所
神奈川県横浜市南区万世町2丁目
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横浜市営地下鉄“阪東橋”駅の南西約700m。中村川の三吉橋の近くに, 中村川に面して「万世子供の遊び場」があり, その入口に 南区役所が設置した碑が建っている。

日本に石鹸が伝来したのは 織田信長の時代, キリスト教宣教師が持ってきたと言われる。
明治初年に 横浜の堤磯右衛門が 石鹸の製造に成功し, 安価に供給できるようになってから 一般庶民が石鹸を使い始めた。

撮影日
2003年5月 
碑文
日本最初の 石鹸工場発祥の地
        ― 堤磯右衛門石鹸製造所跡 ―

 堤磯右衛門は, 磯子村の村役人を務める旧家の出身で, 明治初期の横浜 の実業家でした。
 磯右衛門は, 明治6年(1873)3月, 横浜三吉町4丁目(現・南区万世 町2丁目25番地附近)で日本最初の石鹸製造所を創業, 同年7月洗濯石鹸, 翌年には化粧石鹸の製造に成功しました。
 明治10年(1877)第一回内国勧業博覧会で, 磯右衛門の石鹸は花紋賞(かもんしょう)を 受賞しました。その後, 香港・上海へ も輸出され, 明治10年代の前半に石鹸 製造事業は最盛期を迎えました。
 明治23年(1890)『時事新報』 主催の優良国産石鹸の大衆投票で第一 位になりましたが, 全国的な不況のな かで経営規模を縮小せざるをえません でした。翌年創業者の磯右衛門が死去, その二年後の明治26年(1893) ついに廃業にいたりました。

 平成5年12月1日に南区が区制50周年を迎えたことを記念し, この地に日本最初の 「石鹸工場発祥の地」の記念銘板を設置します。

      平成6年3月
          南区制50周年記念事業実行委員会
          横浜市南区役所

石鹸工場発祥の地碑
 石鹸工場発祥の地 碑

碑に描かれた工場の図
碑に描かれた
 工場の図


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