発祥の地bannar
スカイラインGT-R(PGC10)発祥の地
 


場所
東京都武蔵村山市榎1丁目
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西武鉄道拝島線・武蔵砂川駅の北 1.5km。 東京経済大学から700mほど西に, 新しくできた“武蔵村山病院”があり, その南隣りに “プリンスの丘公園”がある。公園の入口付近に 大きなモニュメント(石柱)と その足元に 平板状の発祥碑がある。

この地は かつて日産自動車の村山工場があった場所。
1962(昭和37)年に 旧プリンス自動車工業の村山工場として建設され, 「プリンス スカイライン」 などを生産していたが, 1966(昭和41)に 日産自動車と合併後も 日産・村山工場として そのまま「スカイライン」の生産が引き継がれた。
その後 バブル崩壊後のリストラ策として「日産リバイバルプラン」が発表され 村山工場は 2001(平成13)年に閉鎖された。
140ヘクタールの面積があった工場は, 南側 3/4 が 宗教法人真如苑に売却され(墓地になる??), 残りの地区では 現在新しい街づくりが進行中で, ショッピングセンター・食品加工工場・ マンション群などが建設工事中である。

工場跡地北部の中央には“プリンスの丘公園”が造られ, その一隅に「日産自動車村山工場跡地・記念樹」と書かれた標柱が建てられているのが, 唯一 日産の工場があったことを示している。

それにしても「スカイライン発祥の地」というなら理解できるのだが, 「スカイラインGT-R(PGC10)」 という特殊でマニアックな(?)製品の発祥というのは 不思議な選択である。

撮影日
2006年5月
碑文
スカイラインGT-R(PGC10)発祥の地

1969年,ここ日産自動車(株)村山工場で名車スカイラインGT-Rは誕生した。 日本初のレーシングプロトタイプ「プリンスR380」のエンジンをデ・チューンした 2L・直列6気筒DOHCの名器S20エンジンを搭載。
レースの世界で僅か2年10ヶ月という短い間に50連勝という金字塔を打ち立て, 「ハコスカ」の愛称で,今尚愛され続けている。
このサラブレットを生んだ技術者達の魂をここに讃える。
                            2005年3月

スカイラインGT-R発祥の地碑 「日産・村山工場跡地」
スカイラインGT-R発祥の地 碑
「日産・村山工場跡地」