発祥の地bannar
洋紙製造発祥の地
 [ようしせいぞうはっしょうのち] 


発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移行作業中です。
個別の移転先ページのリンクは、このページの下部をご覧ください。

場所
静岡県富士市鷹岡本町
コメント
日本で最初の製紙工場は, 1872(明治5)年に 渋沢栄一らが 東京・王子に「抄紙会社」を 設立したことに始まる。
その後 グランドパルプ(木材パルプ)による紙の製造が計画され, 各地を調査した結果 原料となる木材が得られやすく 水量豊富な潤井川にも近く, さらに 鉄道(東海道線)が開通して 輸送に便利であることなどの理由により, この地 鷹岡村が選ばれ, 1890(明治23)年に「富士製紙会社」が設立された。

撮影日
2006年11月
碑文
夜明けの像
  洋紙製造発祥の地

 明治二十三年一月鷹岡村のこの地に, 全国初 めの洋紙製造工場として富士製紙第一工場が 創設された。それを機会に地域の人々の製紙に ついての関心が高まり製紙業の興隆に寄与す ることが大きかった。
 この工場の創業に先立ち, 明治二十二年七月 には吉原大宮間に大宮新道が新設され, また明 治二十三年六月には, 鈴川駅から大宮町まで富 士馬車鉄道が開通, 南富士産業の要地としての 現在の鷹岡本町が形成されたのである。
 鷹岡本町創立百周年を迎え, 記念碑を建立し て先人の遺徳に感謝を捧げる。
          平成四年十一月吉日

    (副碑)
      夜明けの像
     この少年像は明治二十二年 (1889年)にアメリカのブラック クローソン社より購入した抄紙機 のマスコット(幸運をもたらすお 守り)として送られてきたもので す。この抄紙機は富士製紙(現新 富士製紙)の第一号機として我が 国で始めてグラウンドパルプによ る新聞用紙の製造に成功した機械 で一躍鷹岡地区の産業文化の夜明け をつげた意義あるものです。
     現在は東京王子の紙の博物館に ありますが 鷹岡本町百年を記念し て再び故郷鷹岡の地に複製品とし てもどってまいりました。
           平成四年十一月



移転先 http://840.gnpp.jp/yoshiseizo/