発祥の地bannar
我が国鉄道発祥の地
 [わがくにてつどうはっしょうのち] 


場所
長崎県長崎市新地町
コメント
長崎市民病院の前に, 「運上所跡」「鉄道発祥の地跡」の二つの記念碑が建っている。

“本物の汽車”が初めて日本で走ったのは長崎だった。
横浜−新橋間の鉄道が走り出す 7年前のこと, 慶応元年(1865)に 英国人グラバーが 長崎の居留地の海岸通り (今の市民病院前から松ヶ枝橋まで) に 約600メートルのレールを敷き, 上海の展示会で買った蒸気機関車を走らせた。 2両の客車に 実際に人々を乗せ 黒い煙をはいて走る汽車に, 長崎市民は大いに驚かされただろう。

長崎の鉄道は 「デモンストレーション = 日本で初めて 人を乗せて走った鉄道」であり, 横浜−新橋の鉄道は「事業 = 日本で初めて料金を取って乗客を乗せた鉄道」だった。

撮影日
1998年1月, 2004年3月 (写真提供 Y.K.さん)
碑文
我が国鉄道発祥の地跡
  T.B Glover built Japan's first railroad on this site in 1865

 慶応元年(1865)英国人貿易商トーマス・ グラバーは, 日本で初めて英国製の蒸気機関 車アイアン・デューク(鉄の公爵)号をここか ら松ヶ枝橋の方向にレールを敷いて走らせた。 集まった人びとは驚きの完成を揚げて見物した。 この試走は日本近代化の牽引車になった。

鉄道発祥の地跡碑 鉄道発祥の地跡碑
鉄道発祥の地跡 碑

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