発祥の地bannar
菅家発祥之地
 [かんけはっしょうのち]


場所
奈良県奈良市菅原町
コメント
近鉄橿原線の尼ヶ辻駅から北西に700m。 国道308号(阪奈道路)の北側に喜光寺があり,その東に“菅原天満宮”がある。
神社の鳥居前に「菅原天満宮」という石標が建っており, これに「菅家発祥之地・菅公御誕生所」と書かれている。

学問の神様として全国の天満宮に祀られる“菅原道真”は, 相撲の祖として知られる“野見宿禰”の流れをくむ 土師氏の子孫。 平安時代初期に 道真の曾祖父が,この地“大和国菅原邑”に住んでいたことから, 菅原氏を名乗ったとされる。
菅原道真の生誕地については 記録がないため不詳とされているが,この地・菅原天満宮の他にも 京都・菅原院,菅大臣天満宮などが 菅公生誕地を名乗っているようで, この地が生誕地と断定はできないが,菅原家(菅家)の発祥地であることは確かなのかもしれない。

菅原道真にゆかりの地は 数多くあるが,京都「北野天満宮」と 終焉の地「太宰府天満宮」と並んで ここ「菅原天満宮」が最も重要な神社と呼ばれるという。
しかし,各地の天満宮と比べると,著名度や神社の規模などにおいて いささか見劣りがするのは残念である。

撮影日
2009年11月
碑文
菅家発祥之地
菅公御誕生所  菅原天満宮

 
菅家発祥之地 菅原天満宮
菅家発祥之地
菅原天満宮