三井家発祥地由来 [みついけはっしょうちゆらい] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||
場所 |
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コメント |
JR紀勢本線/近鉄山田線の松阪駅から 北西に500m。
阪内川に架かる松阪大橋の南に“松阪商人の館”がある。そこから更に100m程南に 「三井家発祥の地」がある。ここは 三井家の祖と呼ばれる三井高利の生家跡が保存されていて, 高利の産湯に使ったという井戸や 発祥の地の記念碑が建っている。
三井家は 伊勢商人を代表する豪商で, 明治以降に 日本最大の財閥となった。
初代高利の死後, 遺産は子供たちの共有とされ, 三井一族の統括機関である「三井大元方」を設立すると共に,
「三井家憲」の下に三井家の固い結束を誇り, 明治以降も続いた。 | ||
撮影日
| 2008年5月 (写真提供 K.T.さん) | ||
碑文
| 三井家発祥地由来
松阪の生んだ大商人,三井家の父祖,
三井高利は,1622年この地に生れた
高利は父祖伝来の士魂と母の商才を継
承し幼少より刻苦勉励して当地第一流の
商人となった。1673年に至って宿志
を遂げるべく江戸に越後屋呉服店を開店
し,以後,三井家は発展を遂げ,江戸,
京都,大阪に呉服店,両替店を経営する
わが国商業史に残る大商人となった。高
利の定めた三井家の店章 丸に井桁三文
字 は,現在も日本経済の発展に大きく
寄与している三井系企業各社に受け継が
れている。 |
三井家発祥地由来 碑
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三井家発祥の地 ・
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松阪商人の館
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