揚繰網発祥之地 [あぐりあみはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||||||||
場所 |
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コメント |
JR総武本線の旭駅から 南に3km。
九十九里浜の海岸線に沿って走る 九十九里ビーチライン(千葉県道30号)と平行して 海側を走る道路に面して, こじんまりした“磯なぎ荘”という割烹旅館の建物がある。 ここから 100mほど西の砂浜に「揚繰網発祥之地」の黒い石碑が建っている。
ここは“矢指ヶ浦海水浴場”の中心部で 砂浜が大きく広がっている。
公園風になったこの場所は 屋根つきのベンチもおかれている。
この発祥碑は 改良揚繰網漁法の開発・普及に功績のあった 石橋太郎兵衛・千本松喜助の二人の功績を
顕彰する内容で, 1996(平成8)年に建立された。 | ||||||||
撮影日
| 2008年4月
碑文
揚繰網発祥之地 農林水産大臣 野呂田芳成書
九十九里海岸が開発され,以来六百余年鰯はこの地域を支え発展させた代表的漁獲物として今日に及んでいる。これには伝来の地曳網漁法に加え漁獲高を飛躍的に増大させた改良揚繰網漁法の存在を忘れることは出来ない。この漁法は,ここ海上郡浦賀村椎名内浜(現旭市椎名内浜)で累代漁業に従事した石橋太郎兵衛により創案工夫され,実用化されたと伝えられる。
(裏面)
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