布海苔投石事業発祥の地 [ふのりとうせきじぎょうはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||
場所 |
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コメント |
JR大湊線の終点・大湊駅から 北西に30km余り。
下北半島の先端,本州最北端の大間岬から南東に10kmほどの 蛇浦の海岸に“布海苔記念公園”がある。
ここに「下北半島と共に生れた布海苔です」と刻まれた 大きな石碑 (「布海苔投石事業発祥の地碑」と呼ばれる)と,その近くに「布海苔発祥の由来」と書かれた副碑が建っている。
フノリ(布海苔)は,海藻の一種で,海岸の岩に付着して生育する。日本全国の海岸で広く見られるが,
水の環境に影響されやすく,水の澄んだ海岸で 2〜4月の短い期間にのみ採取される。
発祥の由来については 下記の碑文に詳しく書かれているが,ここに名前が出てくる 佐賀平之丞 という
人物は,下北半島の下風呂温泉に生まれ,江戸末期に 北海道の増毛・留萌に漁場を経営した漁業家・開拓者。
“根津屋”という屋号の海産物問屋を営んでいた。 | ||
撮影日
| 2009年6月 (写真提供 徳利旅さん) | ||
碑文
| (布海苔投石事業発祥の地碑)
下北半島と
(副碑) | ||
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移転先 http://840.gnpp.jp/funori/
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