名古屋コーチン発祥の地 [なごやこーちんはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||||||||||
場所 |
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コメント |
名鉄・小牧駅前。駅ビルを出てすぐ前の歩道上に,二羽のニワトリの像を載せたモニュメントが出来た。「名古屋コーチン発祥の地」と書かれている。
名古屋コーチンは,愛知県で改良されたニワトリの品種で,愛知県畜産総合センター種鶏場が供給する種鶏から生産される鶏のこと。愛知県周辺を中心に 日本全国で飼育されている。卵をよく産み,肉もおいしいことから「卵肉兼用種」と呼ばれる高級食材で価格も高い。
日本では 明治以前はほとんど肉食の習慣がなかったが,尾張藩においては 卵や肉を売るために鶏が飼われていた。明治維新によって職を失った士族に対して,尾張藩では 転業支援のための各種の講習を行ったが,その中に養鶏技術があったため 養鶏を始める者があった。
小牧市では,2006年より「小牧発祥!名古屋コーチン」を広くPRすべく,“名古屋コーチンプロジェクト”を組織して啓蒙活動をしている。 | ||||||||||
撮影日
| 2012年2月 (写真提供 OLDMANさん) | ||||||||||
碑文
| 名古屋コーチン発祥の地 小牧 題字 小牧市長 山下史守朗 | ||||||||||
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移転先 http://840.gnpp.jp/nagoyacochin/
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