日本初飛行の地 〔にほんはつひこうのち〕 場所
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代々木公園の 南西隅に近いところ。まばらな林の中に プレート型の標識「日本初飛行の地」と,
その側に 左右に大きく翼をひろげた鳥の形にデザインされた石碑「日本航空発始之地記念碑」が,
さらにその前方に 徳川好敏大尉と 日野熊蔵大尉の像が建っている。
ここは 普通 「航空発祥の地」と通称されているが, 「航空発祥の地」は 所沢にあるので, 発祥の地コレクションでは 標識に書かれた「日本初飛行の地」の名前を採用した。
所沢市の「航空発祥の地」, 新宿区の「国産飛行機発祥の地」, および ここ代々木の
「日本初飛行の地」は 相互に密接な関係がある出来事を記念しているはずなのに, むしろ
互いに『発祥の地争い』をしているような印象を受けるのは 残念である。 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 撮影日
2003年3月 碑文
日本初飛行の地
1910年(明治43年)12月19日, 当時代々木練兵場であったこの地において,
徳川好敏陸軍大尉はアンリ・フォルマン式複葉機を操縦して4分間, 距離3,000m,
高度70mの飛行に成功した。
東京都 昭和49年12月 |
日野熊蔵の像(左) と 徳川好敏の像(右) |
移行中 http://840.gnpp.jp/nipponhatsuhiko/
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