練馬区役所発祥の地 [ねりまくやくしょはっしょうのち] 場所
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地下鉄・有楽町線/副都心線の氷川台駅から,正久保通りを南に約800m進むと,西側に練馬区立開進第三小学校がある。
学校の北東隅付近に 道路に面して,黒い立方体のような石碑が建っていて「練馬区独立記念碑・練馬区役所発祥の地」と刻まれている。碑の上部には日時計らしいモニュメントが載っていて,その横には碑の由来が書かれた説明板がある。
練馬区は,東京23区の中で最も新しくできた区である。
東京に“区”が制定されたのは 1878(明治11)年のことで,都心部に15区が定められ,この範囲が“東京市”,区部の外側は“東京府”となった。この時は,現在の千代田・中央・文京・台東および新宿区などの一部が含まれていて,麹町区・麻布区・神田区・日本橋区など 現在よりも細かく区分された。 新しく発足した練馬区はこの地に臨時の区役所を設け,2年後の1949(昭和24)年に 現在地(練馬区豊玉北6丁目=ここから南西に約2km)に新しい区役所を新設して移転した。 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 撮影日
2012年9月 碑文
練馬区独立記念碑 練馬区役所発祥の地
練馬区は昭和二十二年八月一日板橋区より分離
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移行中 http://840.gnpp.jp/nerimakuyakusho/
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