発祥の地bannar
猩々発祥の地
 [しょうじょうはっしょうのち]


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場所
愛知県名古屋市緑区鳴海町
コメント
名古屋鉄道・鳴海駅から東南におよそ500m。旧東海道・鳴海宿の金剛寺の向かい側に「小林畳店」 がある。この店の前の電柱に「猩々発祥の地」の看板が出ている。

「猩々」とは, 旧東海道鳴海宿を中心とした地域で行われる かぶり物の祭りで, 「猩々人形」が子供たちを追いかけ 頭を撫でようとする。 頭を撫でられた子は病気にならないという。
猩々人形は 赤い顔の面で 上から衣装で覆うもので, 身の丈2m以上の大人形となる。 (参考: 緑区の猩々)

名古屋市緑区の鳴海商工会に「猩々」という よさこい鳴子踊りのチームがあり, 中部地方を中心に活動している。 そのチームの代表をしているが 小林タタミ店の小林多加志氏のようで, 察するに先代の 小林國夫氏が商工会の猩々を始めたということで「発祥の地」の看板を出している と思われる。

撮影日
2006年12月 (写真提供 T.K.さん)
碑文
猩々発祥の地
 タタミの小林

猩々発祥の地看板 周辺の街並み
猩々発祥の地 看板
周辺の街並み


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