栗きんとん発祥の地 [くりきんとんはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 場所
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JR中央本線の中津川駅前ロータリーに「栗きんとん発祥の地」と刻まれたやや大きな石碑が建っている。
「栗きんとん」には2種類ある。
もう少し正確に言うと,栗きんとん(栗金飩)は“皮をむいた栗に砂糖を加えて煮たものを潰して裏ごしし,茶巾で絞って栗の形に作った生菓子”。その特徴は ホクホクとした食感。砂糖の甘みに頼らず,栗本来の風味と食感を活かした 上品な味わいにある。
国内の栗の栽培は 北海道から沖縄まで全国で行われている。中津川地方は古くから山栗が多く,茹でたり焼いたりして食用にされていた。茹でた栗を茶巾で絞った 栗きんとんの原形に近いものも食されていたが,明治時代中頃からこれを和菓子の商品として販売されるようになった。
9月9日は“重陽の節句”と呼ばれるが,一部では“栗節句”といって 栗餅や栗飯を食べてこの日を祝うという風習がある。 撮影日
2012年8月 (写真提供 OLDMANさん) 碑文
栗きんとん発祥の地 信州善光寺若麻績修英
栗きんとんの歴史
中津川菓子組合
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移転先 http://840.gnpp.jp/kurikinton/
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