草加せんべい発祥の地 [そうかせんべいはっしょうのち] 場所
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東武鉄道伊勢崎線の草加駅の北方 およそ800メートル。
神明神社近くに「おせん公園」という小公園がある。
この公園の中央に 写真に示す石碑が建っている。
碑は せんべいの形をしていて, 高さ3メートル以上もあろうかという大きなもの。 彫られている「草加せんべい発祥の地」の文字も大きい。
全国的に「せんべい」と言えば文句なしに「草加」だが,
草加せんべいの発祥に関して「おせんさん」の伝説がある。 昔 日光街道の草加宿で, おせんさんという女性がダンゴを売っていた。 毎日 売れ残った団子の処分に困っていたが, ある時「団子を捨てるのはもったいない。 つぶして乾かし 焼き餅 として売ってはどうか」とアドバイスする人がいた。 そこで 焼き餅にして売ったところ, 大変な評判となり 街道一の名物となった。草加駅前には せんべいを焼くおせんさんの像がある。 現在 草加市内には 60軒以上のせんべい店があると言われ, 草加駅から おせん公園までの道路沿いにも 驚くほどの数のせんべい店が見られる。 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 撮影日
2005年5月 碑文
草加せんべい発祥の地
草加が全国に誇る伝統産業の
「草加せんべい」を継承し, 後世に
伝えるため, ここに多くの市民
等の賛同を得て, 「草加せんべい
発祥の地碑」を建立する。
この地で発祥した塩せんべい
は その豊かな味と香りにより 草
加の名を全国にひろめた。 |
草加せんべい発祥の地 碑
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おせん公園
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移行しました http://840.gnpp.jp/sokasenbei/
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