発祥の地bannar
皮膚細胞活性外用剤発祥の地
 [ひふさいぼうかっせいがいようざいはっしょうのち]


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場所
北海道爾志郡乙部町字館浦
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JR江差線の江差駅から 北におよそ18km。
乙部町役場から 1kmほど北に,“ACCルネッサンスセルーラ”というホテルがある。
ホテルの前庭に,大型の栓抜きをたてたような 不思議な形のモニュメントがあり, これに添えられた碑文に「皮膚細胞活性外用剤発祥の地」とある。

道南出身の山田二郎氏は,1979(昭和54)年に 乙部町に「シーエーシーコスメチック北海道」を設立, “肌に害のない化粧品”の開発を目指した。
肌自身が常に美しくなろうとする力を育むため,肌の間質液の組成を元に 基礎化粧品を開発。 この多糖類を使用した化粧品を「皮膚細胞活性促進外用剤」として販売を開始した。
1992(平成4)年には新会社「CAC」を設立し, 千葉県流山市に新本社を建設。 1998年には乙部町に北海道工場を建設した。
この地には 1990(平成2)年に,最新の美容ホテル「ACCルネッサンスセルーラ」を開設した。

このモニュメントは,会社創業30周年 および 北海道工場開設20周年を記念して,2008年に建立された。

撮影日
2009年4月
碑文
皮膚細胞活性外用剤発祥の地

 この作品は,株式会社CACの基礎 となり,アトピー治療を可能にした, 皮膚細胞活性促進外用剤発祥の地に,
 その功績を末永く後世に伝えると共 に,皇太子妃殿下の御成婚15周年及 び当社創業30周年を迎え設置いたし ました。
  設置日  2008年9月9日
  設置者  株式会社CAC
       代表取締役会長 山田二郎


  童女彩風 (どうじょさいふう)
2009・9・9
日展会友
鋳金工芸家
中川 眞一郎

 
皮膚細胞活性外用剤発祥の地 ACCルネッサンスセルーラ
皮膚細胞活性外用剤発祥の地 碑
ACCルネッサンスセルーラ

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