西多摩小学校発足の地 [にしたましょうがっこうほっそくのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||
場所 |
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コメント |
JR青梅線・羽村駅から 北西に1.2km。羽村第一中学校の西方に 玉川神社がある。
神社の鳥居前に 羽村市教育委員会が建てた「西多摩小学校発足の地」碑がある。
1877(明治10)年, ここ玉川神社の境内に校舎を新築し「羽村学舎」と称した。 | ||
撮影日
| 2006年2月 | ||
碑文
| 西多摩小学校発足の地
羽村の学校教育は, 明治6年(1873)禅林寺・禅福寺・一峰院などを仮校舎として始まり
ました。ニ年後に麻布高須塾から佐々蔚(さっさしげる)先生を迎えて校舎新築の機運が
高まり, 中島与一右衛門を中心に, 学区取締役指田茂十郎や戸長坂本海助らの尽力によ
って, この諏訪の森を校地に選定しました。明治10年, 間口八間(約15m), 奥行四間の
二階建校舎が完成し, 羽村と五ノ神村の生徒150人が学ぶようになりました。翌年1月8日に
西多摩学校開校式が盛大に行われ, 近代教育の第一歩を踏み出しました。その後,
生徒数は増え続けて明治34年(1901)には500人に達したので, ここから天王台(現第一中
学校所在地)に移されました。 |
西多摩小学校発足の地 碑
| 玉川神社
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