扇の的弓道発祥之地 [おうぎのまときゅうどうはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||||
場所 |
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コメント |
日光・中禅寺湖の北西岸。遊覧船乗り場の西側に“二荒山神社中宮祠”がある。
湖岸を走る国道120号から中宮祠境内に入ると すぐ右手に,扇の形をした石碑があり, 「扇の的弓道発祥之地」と刻まれている。
日光二荒山神社は,男体山(=二荒山)を御神体とする神社で,日光の氏神でもある。
中禅寺湖に浮かべた およそ30メートル先の小舟上の的に向かって 一斉に矢を放つ。 例年 1500人前後の参加者があり,弓道大会としては他に例がない規模だという。
この行事は,平家物語にも記された源平の戦い(屋島の戦い)で,
那須与一が 小舟の竿の先に付けられた扇の的を射抜いた という故事にちなんだもので,
那須与一が栃木県那須の出身であることから,およそ50年前からここ中宮祠で開催されている。 | ||||
撮影日
| 2009年10月 (写真提供 K.T.さん) | ||||
碑文
| 扇の的弓道発祥之地 昭和23年8月1日創立 (碑の裏面には 碑文が書かれていたようだが 撮影できなかった。) | ||||
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