少林寺拳法発祥のまち [しょうりんじけんぽうはっしょうのまち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||
場所 |
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コメント |
JR予讃線・多度津駅。駅前ロータリーの真ん中近くに「少林寺拳法発祥のまち」と書かれたモニュメントが建っている。高さ4mほどで,中心に黒い柱,斜めに三日月形の金属板を組みあわせた造形。
横に"発祥のまち"の説明板が建つ。
少林寺拳法とは“人づくりの行”であり,護身を旨とする“拳法”である。
「少林寺」と言うと 中国の嵩山少林寺が有名で,少林寺拳法も中国で創出されたものと考える人が少なくないが,宋同臣(そうどうしん)という人物が,中国で学んだ様々な武術を自分なりにアレンジして 全く新しい武術として創始したものである。
少林寺拳法は,拳の修行を行う武道(少林寺拳法連盟)の他に,宗教団体(宗教法人金剛禅総本山少林寺),教育団体(学校法人専門学校禅林学園)などの集合体である。1980(昭和55)年に宗同臣の没後は 娘の宋由貴がグループの総裁として継承している。 発祥碑は 拳法創始60周年を記念して,2007(平成19)年に 多度津町観光協会と金剛禅総本山少林寺によって建てられた。 | ||
撮影日
| 2011年4月 (写真提供 K.N.さん) | ||
碑文
| 少林寺拳法発祥のまち
ありがとうこの生命(いのち)
(説明板) | ||
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移転先 http://840.gnpp.jp/shorinjikenpo/
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