塚越地名発祥地 [つかごしちめいはっしょうち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||||
場所 |
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コメント |
東武・東上線の北坂戸駅の東, あるいは 東上線・若葉駅の北, いずれも約2.5km。
市立勝呂小学校と 住吉中学校を直線で結んだ線のほぼ中央付近に, 塚越神社という 極く小さな神社がある。この前に 坂戸市が立てた説明板が建っている。
塚越神社は すべて小型に作られたミニ神社で,
鳥居は 高さ1.5mぐらいで 屈まないと通り抜けられないし, 祠は 40cm x 20cm(?) ぐらいの石造物が
土盛りした塚(古墳)の上に ちょこんと乗っているだけ。
付近には 勝呂神社古墳(勝呂古墳群)など 6〜7世紀頃の いくつかの遺跡が散在している。 | ||||
撮影日
| 2008年1月 | ||||
碑文
| 塚越神社 所在地 坂戸市大字塚越 塚越神社は義家塚ともいい, 文治三年 (1178)九月, 鎌倉将軍源頼朝の命によっ て, 源義家の忠魂を勧請したものである。 この地域は, 義家が奥州の逆賊追討の 歳に越辺(おっぺ)川等の諸河川が満水し進軍がまま ならなかったので, 当地に宿陣し, 大宮 住吉神社に反徒鎮定, 諸河川の減水を祈願 したところ, 霊験あらたかにしてその目的 を達成できたという伝説があり, その時, 義家が腰を掛けたのがこの塚で, 塚の腰と 名づけ, 現大字塚越の地名の発祥となった と伝えられている。 昭和五十七年三月 坂戸市 | ||||
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