境港発祥の地 [さかいこうはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||||
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コメント |
JR境線の境港(さかいみなと)駅の北側すぐ前に“みなとさかい交流館”(フェリー乗り場)がある。さらに道路を挟んでその北側に,東西南北の四面に丸い穴の空いた 不思議な形の四角柱形のモニュメントがあり,その銘板には“境港重要港湾指定五十周年記念碑”と書かれ,“境港の発祥の地”の文言が見られる。
境港は 鳥取県境港市と島根県松江市にまたがる港湾。
境港は,日本海と中海をつなぐ 長さ8km,幅700mほどの細長い“境水道”を利用した 天然の良港で,古くから開けた港であった。定期船が寄港するようになったのは 1878(明治11)年ごろからで,1896(明治29)年に開港して外国貿易港に指定された。1902(明治35)年には 山陰地方最初の鉄道として 境港〜米子〜御来屋館に“山陰鉄道”が開通するなど,非常に重要な交通の要衝となっていたことがわかる。 | ||||
撮影日
| 2005年5月 (写真提供 T.K.さん) | ||||
碑文
| 境港重要港湾指定五十周年記念碑
境港は,自然条件に恵まれ,往古から「伝馬いらずの良港」と歌われた山陰地方随一の良港で,地理的には敦賀,関門両港のほぼ中間に位置し,阪神,山陽,九州の各経済圏とも密接な関係を有する日本海国内行路の要衝として知られています。 | ||||
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